小金井つるかめクリニックでは、開院当初より使用していたCT装置の入れ替えを行いました。
今までの16列装置から80列の機種に変更し、9月末より稼働しております。
入替前の装置と比較して、以下の点が優れています。
実際の画像を比較したものをご覧ください。新しいCTで、前の装置の半分の放射線量で撮影しています。
高速スキャンにより、気管支や細かい血管の走行が観察しやすくなっています。
撮影した横断面の画像を基に、今までより短時間で多断面からの再構成ができます。
このCT機器入替により、早期肺腺癌を筆頭とした診断能力は確実に向上致しました。
今後もより良い医療を適正に提供できるように努めて参りますのでよろしくお願い申し上げます。