日本では、毎年約15,000人の女性が子宮頸がんにかかります。特に20~30代の若い年代で急増しています。
子宮頸がんの原因のひとつはHPV(ヒトパピローマウィルス)というありふれたウイルスでで、誰でも子宮頸がんになる可能性があります。
しかしながら、定期的な検診を受けることで、がん発症の前段階での発見・治療ができます。また、たとえ、がんが発症しても、早期に発見すれば子宮頸部のごく一部を取り除くだけで完治し、その後の妊娠・出産も可能です。
早期発見・早期治療のためには、「子宮がん検診」を定期的(1年に1回)に受けましょう。
子宮がん検査は、短時間で簡単な検査で済みます。まだ検査を受けたことがない方は是非お申込み下さい。
また、子宮頸がんの原因となるHPV(ヒトパピローマウィルス)のウィルスの一部(※)は、予防ワクチンによる感染予防が可能です。当クリニックでもワクチン接種を行っておりますので、お気軽にご相談下さい。
※HPVは100種類以上の型があり、そのうち15種類程度ががんを引き起こす「高リスク型」と呼ばれます。
「子宮頸がん」に関する詳しい情報は、「もっと守ろう.jp」をご覧ください。
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時間帯 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午前 | 田嶋*2 | 堀部*1*2 | 田嶋*2 | 栗原*2 | 田嶋*2 | 交代制*2*3 |
午後 | 田嶋 | 堀部*1*4 | 田嶋 | 佐野 | 田嶋 | 交代制*3 |
*1 東京女子医科大学病院医師で担当
*2 健康診断が優先となりますので状況により別の外来をご案内する場合があります。
*3 国立がんセンター・武蔵野赤十字病院医師で担当
*4 第1週目の午後の診察は15:30受付終了
卒業大学 | 1996年3月 順天堂大学医学部卒 |
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主な経歴 | 1996年4月- 武蔵野赤十字病院初期研修 1998年4月- 順天堂大学産婦人科教室入局 |
専門領域 | 女性のヘルスケア |
卒業大学 | 2010年 順天堂大学 |
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主な経歴 | 2012年 順天堂大学附属練馬病院 産婦人科 助手 2014年 順天堂大学附属順天堂医院 産婦人科 助手 2017年 社会福祉法人 賛育会 賛育会病院 産婦人科 医長 2019年 順天堂大学産婦人科 非常勤助教 |
専門領域 | 日本産婦人科学会認定 産婦人科専門医 日本女性医学学会専門医(更年期障害、女性のヘルスケア専門) 医学博士 (順天堂大学大学院 医学研究科) |
卒業大学 | 2014年 聖マリアンナ医科大学卒 |
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主な経歴 | 2014/4~2016/3 総合病院 国保旭中央病院 初期研修医 2016/4~2020/3 総合病院 国保旭中央病院 産婦人科 2020/4~ 国立がん研究センター中央病院 婦人腫瘍科 現在に至る |
専門領域 | 産婦人科専門医 |